北海道支部「素おどりの会」
会場 |
札幌市教育文化会館 小ホール |
入場料 |
4,000円(全席自由席) |
主催 |
(公社)日本舞踊協会 北海道支部 |
後援 |
北海道・札幌市・北海道新聞社 |
入場券販売所 |
道新プレイガイド 電話 0570-00-3871
新文プレイガイド 電話 011-271-3355
札幌市民交流プラザチケットセンター 電話 011-271-1958 |
活動報告
北海道支部会員とその門下による9演目を、「素踊り」でご覧いただきます。
当支部は平成18年に設立して以来、3回の公演と3回の古典ワークショップ、
幼稚園小学校などでのワークショップを35回開催して参りました。
この度はまた新たなかたちで、北海道の方々に日本舞踊をお届けいたします。
日本舞踊ワークショップ 日本の四季とおどり
実施日 |
2018年8月19日(日) |
会場 |
札幌市エルプラザホール(3F) |
主催 |
(公社)日本舞踊協会北海道支部 |
後援 |
北海道新聞社 |
活動報告
四季の変化が豊かな日本では、その美しさや移ろいの儚さを愛で、多くの文
化や芸能で取り上げられて参りました。日本舞踊でも雪・月・花や四季の風物詩
などがさまざまに踊られていることから、その一端をご紹介するワークショップを
開催いたしました。
序幕に松本章園支部長が「清元 青海波」の実演を。また、日本舞踊は歌詞に
基づいて振りが付けられていることと、扇子での表現を、この曲で解説しながら実演。
続いて会員による「初春」「七夕」「五節句」「あやめ」「玉兎」など8曲の実演を。
最後は浴衣に着替えた体験希望のお客様と客席のお客様、そして会員一同で
「潮来出島」の体験を講座を行い、大いに賑わいました。
日本舞踊を楽しむために「日本舞踊の音楽PART.2」
~お囃子「黒みす」実演と解説~
実施日 |
2017年8月22日(火) |
会場 |
札幌市教育文化会館 (リハーサルA室) |
主催 |
(公社)日本舞踊協会 北海道支部 |
後援 |
北海道新聞社 |
活動報告
日本舞踊の音楽に大切な役割をする「黒御簾」の音楽の講習会。45名の受講でした。
舞踊会の開演前に演奏される「着到」「片シャギリ」により開講。
講師の長唄協会北海道支部会員(囃子)堅田喜千音枝氏・堅田喜千照氏・
堅田喜音政氏・鳳聲小晴氏(三味線)杵屋勝久輝氏・杵屋彌三喜氏に
実演と解説をいただきました。
まず太鼓・鼓・笛などの構造を知り、それぞれの音色に耳を傾ける。
幕の開閉や場面転換、立方の登場と退場、天候や情景を表現するなど
具体的に演奏いただき、さてその音が舞踊の音楽の中でどのような効果を
もたらすかとなって松本章園支部長による舞踊の実演が6場面。
最後の体験コーナーでは誰もが意欲的に「憧れ」の楽器に触れていました。
夏休み 子どものおどりとワークショップ
期間 |
2015年8月5日(水) |
会場 |
札幌エルプラザホール |
主催 |
(公社)日本舞踊協会 北海道支部
北海道新聞社 |
共催 |
公益財団法人 北海道文化財団 |
活動報告
会員門下の子どもたち総勢39名が出演し、日頃のお稽古の成果を
発表しました。
子どもたちの一生懸命な姿に、お客様のみならずわたくし達も目を
細めての大拍手。
発表のあとは、お客様にも参加体験していただき、「さくらさくら」
「証城寺の狸囃子」をみんなで踊りました。
未来の星達に夢がふくらむワークショップとなりました。
講演 「日本舞踊の音楽」
実施日 |
2015年6月21日(日) |
会場 |
札幌市教育文化会館(研修室) |
共催 |
北海道新聞社 |
活動報告
北海道支部では、講師に、山岡 知博先生(伝統芸能研究家)、馬場 順先生(演劇研究家)を
お迎えしました。
実演は、長唄協会北海道支部会員の杵屋 弥三文氏、杵屋 弥三喜氏でした。
会員はじめ、一般の邦楽愛好者の方々のご参加も多く、得がたいお話や
貴重な映像を見せて頂いたことで、改めて邦楽の魅力、
伝統の重みが感じられた有意義な講演会となりました。
北海道支部 設立八周年記念 日本舞踊の世界へようこそ
期間 |
2014年8月31日(日) |
会場 |
札幌市教育文化会館(大ホール) |
主催 |
(公社)日本舞踊協会北海道支部 |
共催 |
北海道新聞社 |
助成・後援 |
北海道・北海道教育委員会・札幌市・札幌市教育委員会 |
活動報告
設立八周年を記念しての北海道支部の会、会員13名による 11番。
他に特別賛助出演者による「連獅子」「信長」を上演致しました。
生演奏により、道内外各地のお客様より見ごたえある公演であったとの
評価をいただきました。
公演前日にバックステージツアーを開催し、「吉野山」を題材に
楽屋、舞台裏を見学。市山松扇師、若柳吉優師に演目解説をして頂き、
舞台鑑賞、質問コーナー、忠信の松本錦繁友さん、静御前の松本錦也さんを
まじえての記念撮影会など楽しく日本舞踊を伝えることができました。
写真は、その模様です。 参加者 30名(内児童 18名)