日本舞踊保存会主催 第1回 『日本舞踊を探る~「山姥」~』の開催について

2025年04月21日

日本舞踊保存会では、特定の演目を取り上げて背景や歴史を多角的に考察する「日本舞踊を探る」を開催します。
第1回目の演目は「山姥」。講師に古井戸秀夫氏を迎え、京舞と能楽の実演も交えて奥深い「山姥」の世界に迫ります。

【第1回『日本舞踊を探る~「山姥~」』】
主催:日本舞踊保存会
日時: 令和7年6月8日(日)
午後2時 開演/1時15分 開場 (4時頃終演予定)
会場:銕仙会能楽研修所 ※交通のご案内
[最寄り駅:東京メトロ表参道駅/東京都港区南青山4-21-29]

講師:古井戸秀夫
(日本舞踊保存会相談役・東京大学名誉教授)

京舞実演:井上八千代
(日本舞踊保存会会長・京舞井上流家元)

唄・三絃 :菊寺智子
能楽実演:観世流シテ方  谷本健吾、鵜澤光


●参加料・申込方法
・参加料 3,000円(当日会場にてお支払いください)
・申込方法  下記の googleフォームよりお申し込みください。

お申し込みフォーム

●申込受付開始
 5月8日(木) 午前10時より
●定員/150名
(先着順、定員となり次第受付を終了いたします)

鑑賞と実演をより豊かにする「日本舞踊を探る」。
今後も定期的に開催を予定しています。ぜひご期待ください!

 

【お問い合せ】
日本舞踊保存会(日本舞踊協会内)
電話03-3533-6455(平日10時~17時)
Eメール info@nihonbuyou.or.jp

 

~日本舞踊保存会とは~
令和5年10月に日本舞踊が国の重要無形文化財として指定されたことに伴い発足した団体。日本舞踊保存会の構成員56名が重要無形文化財「日本舞踊」総合保持者として認定されました。現在保存会会員は立方(舞踊家)39名、地方(演奏家)16名によって構成されています。